空気を読んで合わせられる人も大変なんです

「初対面のときは何とかなるんです。というかたぶん良い印象をもってもらえてると思うんです。だからまた会いたいと言われることもあるし、それはうれしいけど、同時に気が重いというか」

最近「二度見知り」なる言葉を聞くようになりました。

人見知りの代表が初対面に大きなストレスを伴うものだったのに対して、最近の大人の人見知りでは、初対面をクリアした後の二度目以降のやり取りにストレスを感じる人が増えています。

これでは婚活もなかなかうまく進みませんよね。

初対面のときは、大体同じようなやり取りなので当たり障りのない挨拶程度でごまかすこともできるけど、二度目三度目となったらそうもいかない。

少しずつ深い話になるかもしれないし、それぞれの個性も見えてくる。

でもまだまだ自分の心は開けないし、相手側から自分のあれこれを触れられるのも嫌だ。

正直言えば、相手にもそれほどの興味はない…。

だけど相手はなんとなく仲の良さそうな顔をして近づいてくるから、無視するわけにもいかないわけです。

早く帰りたいって思いながらその場にいるだけでもストレスですよね。

特に相手に話を合わせることができるような人が相手にした人は、前回すごく仲が良くなったような気になっています。だから一気に距離をつめられて、親しげにされる可能性が高いわけです。

まさか本当はすごくストレスを感じていたなんてことは気づきようがないですからね。

前回と急に態度を変えれば、相手からは悪いイメージを抱かれてしまうし、前回同様に空気を読んで頑張れば、後になってむなしさが押し寄せるだけです。

ということは、初対面のときに仲良くしようと頑張り過ぎないことが大事だってことです。

そして、二度目だから前回よりももっと仲良くしなくてはいけないと思い込まないでいいんです。

なかなか「二度見知り」って難しいですね。

 

笑顔無しの婚活は失敗する

会話をうまくするには、笑顔ができなければなりません。笑顔ができない人で会話上手の人はいるのでしょうか?

笑顔は会話をする相手に安心感を与えます。また相手を受け入れているという意思表示でもあるのです。

あなたが「ブスッ」と怒ったかのように無表情で会話していると、相手は「この人は私を受け入れない人だから会話しても仕方がない」と思い、これ以上会話をする気にならないのではないでしょうか?

反対に、あいさつだけでなく会話の中にも笑顔や微笑みをちりばめられたら、相手はあなたに好感を持つでしょう。すると会話がしやすくなるのです。

「笑顔なんて当たり前!」「なかなかできないから苦労しているんだ!」という声をたまに聞きます。

そうです、当たり前なのです。だからやらないといけないのです。会話がうまくいっていない方は、自分が思っている以上に笑顔や表情ができていません。笑顔や表情が良いか悪いかは相手が決めます。

笑顔がなかなかできないと思っている方は、一度、なぜできないのかを考えてみてください。

本当にできないのでしょうか? ただ意識が足りないだけなのと、「自分にはできない」と自ら殼に閉じこもっているからではないでしょうか? それではいつまでたっても会話は上手くなりません。

まず、自分は笑顔ができないのではなく、日常ではできていることを自覚してください。よほどコミュニケーションが苦手な方以外は、日常生活で笑顔をしています。親しい友人との会話やバラエティ番組を観ているとき、きっと笑っています。

会話が上手な方との違いは、ただ笑顔が多いか少ないか、笑顔が自然かぎこちないかの差なのです。

笑顔ができるかできないかは、意識と訓練が重要になります。それは表情が筋肉でできているからです。笑顔は表情の筋肉を動かせばいいので、意識があればできるはずなのです。

テーマパークのスタッフ、飛行機の客室乗務員の皆さんは、意識しているから訓練しているから、笑顔ができているのです。ただその前に、あなたが自分を殼に閉じ込めていては、いま以上には笑顔はできません。笑顔ができないのは心の問題と言えます。

あなたはきっと良い笑顔ができます。毎日を前向きに生きて、自分は笑顔ができると思ってください。訓練はその後です。